パート社員の年収の壁は、〇〇〇で解決する!?(2022.06.06更新)

ご存知の通り、パートさんには、103万円、106万円、130万円、150万円などいわゆる年収の壁があります。そのため、時給をUPしようとしても・・・


年収の壁に引っかかる ⇒ 労働時間を短縮? ⇒ 現場的に難しい ⇒ 時給をUPできない ⇒ モチベーション低下、というジレンマに陥ります。


しかし、この問題は、退職金で解決できます!退職金は、これら年収の壁の計算に含まれないからです!


つまり、時給をUPする代わりに、退職金の積立額や掛金額をUPしていくということです。


この方法のメリットは、

1)労働時間を短くする必要がない

2)所得税が低減でき、社会保険料はかからない

3)退職金の存在は配偶者に知られにくく、ご本人のへそくりにできる

などなど、労使双方にメリットがあります。特に、3)は以外にパートさんにウケがよいかもしれません(笑)

退職金というと、「運用が大変そう」という印象をお持ちかもしれませんが、中退共(中小企業退職金共済)など、運用が楽な制度もあります。

なお、中退共であれば、掛金月額も2,000円から選択することができます。

ただし、中退共には、様々な加入条件や注意点があります。弊所では、中退共の導入コンサルも行っています。ご興味があればお問い合わせください!

また、これと併せて、キャリアアップ助成金(賞与・退職金制度導入コース)も活用できます。パートさんに新たに退職金制度を導入する場合は、絶対に申請したい助成金です!


<支給額>

・賞与or退職金制度いずれかのみ:38万円(生産性要件48万円)

・賞与&退職金制度を同時に導入:54万円(生産性要件67.2万円)


<主な要件>

・雇用保険に加入しているパートがいること

・すべての非正規労働者に対して、退職金等の制度を導入すること

・新たに退職金等の制度を就業規則に定めること

 

パートさんへの退職金支給と併せて、是非ご検討ください!


※本コラムの内容は、執筆時点で公表されている情報や施行されている法令に基づきます。

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