人気の助成金の1つに、働き方改革推進支援助成金があります。こちらの助成金は、生産性向上のための取り組みを支援し、労働時間を縮減しようという狙いがあります。
対象となる取り組みのうち、最も人気なのが「労働能率の増進に資する設備機器等の導入・更新」です。例えば、以下のようなものが該当します。
・小売業のPOS装置
・自動車修理業の自動車リフト
・運送業の洗車機
上記は一例であり、「時短や能率UPに繋がる機器等」であれば幅広く対象になる可能性があります。
<支給額>
・補助率:3/4又は4/5
・上限額:100万円〜150万円程度
要件は色々ありますが、特に「特別条項付き36協定」を、本年4月より前に締結している事業所にはおススメです!
交付申請期限は11月30日ですが、予算消化により早めに締め切られる可能性がありますので、お早めにご検討ください。
なお、弊所では、厚生労働省の助成金を成功報酬で申請代行しています。支給された額×20%(顧問先は15%)で、着手金はありません<(_ _)>
※本コラムの内容は、執筆時点で公表されている情報や施行されている法令に基づきます。